藤が咲き始めた 現在はほとんどつぼみです。
一番早い藤の写真です
2017年4月25日火曜日
2017年4月24日月曜日
明治2年 長崎のキリシタンが岡山県の鶴島に流刑
キリスト教が弾圧されていた時代に、長崎のキリシタンが岡山県の鶴島に流刑にされて来たと聞いたことがある。鶴島に遺跡などがあるようだが、そのことについて書かれた資料にはどんなものがあるか。
[URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000184841-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
要約
鶴島は岡山県備前市の日生諸島に属する無人島。明治2年明治新政府のキリスト教弾圧によって捕らえられた長崎浦上の切支丹のうち117人が岡山藩に預けられ、同3年9月この島に送られた。明治6年に信教の自由が認められるまで過酷な開墾と改宗を強要され、その間に18人が死亡したが、その墓地は南東の丘陵斜面にあり自然石による墓石が残っている。
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岡山大学池田家文書 検索
http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/ikedake/micro/metadata/28965
明治２年１２月長崎県より異宗門徒１１８人引請．外務省より取扱方取調達ニ付雛形及び取調書.長崎県庁より岡山藩引請人名その外取調依頼書あり。
この資料では１１７人ではなく１１８人となっている
2017年4月8日土曜日
明治維新 岡山池田藩 農兵隊を組織 耕戦隊と称した
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耕戦隊編成表 岡山藩政史の研究 P702
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郡名
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半大隊
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中隊
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小隊
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隊員数
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上道
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1
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3
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6
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191
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邑久
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1
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1
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3
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231
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和気
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2
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3
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磐梨
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1
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1
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2
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287
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赤坂
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1
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3
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津高
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2
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3
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御野・児島
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1
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3
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8
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313
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備中領分
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1
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2
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1022
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備前遊奇隊 明治維新で活躍
備前岡山藩も遅ればせながら官軍に出兵を命ぜられ、農民等で組織した遊奇隊を作り、官軍として派遣した。
遊奇隊
備前藩にあつては、瀬戸内海沿岸の防備と、領内の警備のために多数の兵士を要する上に、他藩への出兵などで、益々兵士に不足する状態となったので、農兵起用をすることとした。
そして、慶応二年五月藩主池田茂政は、農民を以て銃隊を編成するよう命じた。
それによって、郡奉行等は大庄屋名主等を指揮して農兵隊を募り組織した。
始め農兵隊と構したが、十二月十七日耕戦隊と改名し、ついで明治元年七月十五日に遊奇隊と改称した。
慶応三年十二月備前藩は摂津西宮警備を命ぜられ、藩主池田茂政は家老池田伊賀、同日置帯刀に出動を命じた。
同時に、耕戦隊は、明治元年正月四日岡山を出発して神戸、尼崎を経由して、西宮に到着、二月十日西宮を出発して、十二日京都に入つた。
ついで東征軍の先鋒となって、東海道を過ぎ四月三日江戸に着、同四月には関東地方に、五月には上野・小田原・箱根等に転戦し、六月更に奥州に進撃し、磐城・二本松・若松等の戦闘に参加して、十月二十八日江戸に帰還し、十一月二十四日江戸を出発し、十二月十一日京都に入り、十二日参朝、十三日同地出発、二十一日岡山に凱旋した。
2017年4月2日日曜日
明治維新 郷士について
池田藩 郷士
明治維新から150年
備前岡山藩の郷士として奉公書を提出した面々です。
岡山藩の農兵隊として、明治維新を戦った方々の記録
が多く含まれています。
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文庫名 : 池田家 分類名 : 藩士（奉公書） D3 資料番号 : D3-2884 リール番号 : TDC-323
入谷此平治兼則.射矢此平二兼則（入谷を改姓）．石原文造（石原文右衛門を改名）．井原常治（次）郎．井原玉三郎.井原津直造（玉三郎を改名）．石原亦（又）次郎義永．伊野田九十郎則之．今井田勇造好義．出井（射）広太郎忠義．井原亭二義信．出射盛吾光国．石原鉐太高正．服部雄次宗近．羽室信吉教光．林武平治全我．原田真三郎.原田正衛（真三郎を改名）．花房十七三（蔵）義忠．西岡貞三郎則安．本荘周平．戸川玉三郎義房．歳森精太郎忠広．土岐改作量定．徳田英太郎氏篤；
文庫名 : 池田家 分類名 : 藩士（奉公書） D3 資料番号 : D3-2885 リール番号 : TDC-324
荻野改次郎正直.荻野改次郎正義（正直を改名）．奥山豊太重光．大森軍平美範．岡田三喜蔵．奥田禄郎兼次.奥田録郎兼則（禄郎兼次を改名）．小野宇（卯）多吉直信．岡竹丹次郎．〔岡崎秀松〕.岡崎佐那太義正.岡崎佐那太行定（義正を改名）．岡本南蝦太則行．太田俊一信正．太田庸二好之．岡崎重次郎準平．渡辺三代次．角道勇夫兼義（角道惣右衛門を改名）．狩谷代次忠義（狩谷代助を改名）．神坂正次尚友．河野熊次郎．片山喜代松正景．片山二次郎正義．片山言一貞雄；
文庫名 : 池田家 分類名 : 藩士（奉公書） D3 資料番号 : D3-2886 リール番号 : TDC-325 コマ番号 : 274
横田儔太正則（横田藤左衛門を改名）．横山柳造武重（横山柳蔵を改名）．横山久馬太義隣（横山久左衛門を改名）．吉田深蔵正武．吉田清次郎精則．武久達三郎義知．高尾次郎純貞．田淵卯七郎久則．高木新太．田中松三延吉．高橋覚治正武．辻藤九郎忠勝（辻藤左衛門を改名）．常光佐五郎．津下勇次．常光弥四郎．津下為吉定光．津崎鹿太郎正澄（津崎鹿之介を改名）．根岸忠志良時秀（根岸鹿蔵を改名）．長野利衛誠吉（長野利平を改名）．長光竜蔵枝信．長尾金吾景晴（長尾金右衛門を改名）．中村辰太郎朝頼（中村杢之進を改名）．内藤佐五郎一次（内藤佐五右衛門を改名）．中山作蔵正吉．中村音次郎正勝．楢原彦五郎武時（楢原彦右衛門を改名）
文庫名 : 池田家 分類名 : 藩士（奉公書） D3 資料番号 : D3-2887 リール番号 : TDC-323 コマ番号 : 434
浦上元太郎義温．内田政吉直信.内田善太郎直信．信正馬吉信吉．野上良治光重．野上勝治信清．窪津学平．公山長英義鑑．国安和平治．国末常吉守忠．安延喜都治善憲．山本惣次郎義秀．山本伊太郎宗保．牧野登久郎．前原解太．岡村恵曾衛時治.岡村英吾実時（恵曾衛時治を改名）．松田晋平頼直．前原億太正行．松本若松時秀．藤原永三郎．藤原隼二義武．藤本貞三郎．藤江平蔵；
文庫名 : 池田家 分類名 : 藩士（奉公書） D3 資料番号 : D3-2888 リール番号 : TDC-325
近藤多次右衛門.近藤貞三郎（多次右衛門を改名）．近藤石蔵義寿．小林助次郎政清．小山文八郎義行（小山文之介を改名）．小山雷造義光．小坂新吉義信．近藤庄（荘）三郎．江田弥五郎義頼．寺内谷蔵（造）勝光．穐（秋）田音蔵是高．荒嶋吾一郎．青山長次郎義正．浅野雄三朝光．浅井長蔵啓則．赤井丈三郎定治．赤木勇幸信（赤木佐左衛門を改名）.赤木笹夫幸信．秋山実太祐信．浅野光太郎義辰．斎藤貞三.斎藤貞治常正（貞三を改名）．佐藤信太郎忠勝．坂本与吉信幸．木村又造常重；
文庫名 : 池田家 分類名 : 藩士（奉公書） D3 資料番号 : D3-2889 リール番号 : TDC-324 コマ番号 245
岸平三郎信則．黄丹二三郎佐宗．木村吉太郎光忠.木村市二．木村真造経正．湯原清市義友（湯原清二右衛門を改名）．雪本国蔵.行本意久治一光（雪本国蔵を改姓名）．光信弥四郎．水原元八郎義秋．柴田佐之吉行次．塩尻譲平忠克（塩尻善左衛門を改名）．塩見喜代次治義．平尾友三郎．平井順三郎満昭．森本良太義長．森文三郎義衛．森愛三郎義実．森岡徳太郎．末歳米吉行政．杉山弥雄造義則．杉山音松義信．砂子和平弥砂.砂子如平弥砂．杉本節造．角南善三郎．角南蜂郎（角南八右衛門を改名）．角南元太郎義光．角南菅三郎義信；
文庫名 : 池田家 分類名 : 藩士（奉公書） D3 資料番号 : D3-2890 リール番号 : TDC-323 コマ番号 : 254
表紙書入：明治二巳先祖書同三午御奉公書何レも一度分而已ニ而両年不全類．○印は元陪臣．池田家旧棚記号は「国史目録１」（Ａ６-７）による．
○岩知道房吉行重．○石井養平直郷．○星嶋春次光匡．○星嶋音次郎永次．○星嶋嘉太郎忠義．○岡栄次金直．○岡甚六信光．太田又七．太田亦六．○小野為八吉勝．○岡本幸平忠精．○小川太平定義．尾関久六郎．○渡辺竹次郎．○河内十朔朋保．○河合重吉義次．○高浦嘉太郎頼孝．○坪井今八利仲．○永嶋万平常忠．能勢定次．山磨佐惣太行次．○山本四方太吉輝．○前田林四九吉兼．○前田甚吉光利．○藤田金十郎泰綱．○福田孫八富長．○近藤元吉直定．○古市長三郎宗次．○小橋善吉．○秋山徳二光信．○笹井儀三郎正辰．○佐藤助次郎．○三宅富雄信義
湯浅栄蔵勝利.湯浅栄勝利．宮崎嘉十郎柾清．三宅文次郎則忠．三好徳蔵．水内嘉平次．水内源四郎兼氏．三宅利吉．水内竹三郎．新宮元七郎光幸．柴田柾次郎．柴原菊造重光．島田清（島田清三郎を改名）．塩見利三郎（塩見利兵衛を改名）．嶋村清次郎．平井喜太次光寿．平井岩次郎朋重．平井亀次郎．人見紋次郎．平尾松三郎．平賀治郎（平賀治郎兵衛を改名）．森要平勝重．○瀬川仙吉（瀬川春賀.瀬川仙右衛門を改名）．○須々木節．杉山房二郎．陶守喜代治義立；
野田源二義次．野崎松右衛門、野崎松男（松右衛門を改名）．野崎房二（野崎房右衛門を改名）．草野佐平次．黒崎久三郎宗直．黒崎熊蔵．国府嶋善兵衛敏治.国府嶋善衛（善兵衛を改名）．黒崎善兵衛.黒崎善衛宗清（善兵衛を改名）．黒崎吉太郎．久山槌太郎．久山弥三郎．安田忠次郎乗義．山崎留次郎．山田文左衛門宗之.山田文三郎宗之．山田市之介光長.山田佐市（市之介を改名）．山本徳造忠重；
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第４回岡山県 明治維新の岡山
明治維新の岡山、その歴史をシリーズで、たどってみる。
参考リンク集２
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