森沢徳太郎 赤磐郡誌(要約) P1264
森澤徳夫(岡山県赤磐市大苅田:旧鳥取上村大字大苅田)
初め徳太郎と称し 剣を岡山藩の師範阿部家に学び、明治戊辰の役、遊奇隊半隊令司として、奮戦功あり、30俵4人扶持を賜り、岡山藩士族に列せられる。
また、海運業(「偕行会社」の取締役)に従事、不幸難船の災いのため失敗、そして、鹿児島に移り、警部・警視に昇進、警視庁に移って勤めた。
その後、帰郷し、岡山県庁庶務課長を務めたが、再度、警視庁に勤務
国会開設にあたり、職を辞して、選挙で活躍したが、晩年不遇であった。
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